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社会貢献


釧路校の学生が文部科学省教員養成企画室小畑室長と「カタリ場」意見交換会を行いました

 令和5年2月20日(月)、釧路校地域環境教育実践分野の学生が、文部科学省総合教育政策局教育人材政策課教員養成企画室小畑室長と「カタリ場」意見交換会を行いました。

 「カタリ場」は認定NPOカタリバ(東京)が開発した主に高校で実施する動機付けキャリア学習プログラムです。総合的な探究の時間などに大学生などの若者が学校で出前授業を行って、対話型のワークショップを通じて高校生に自身のキャリアや人生について考えるきっかけをつくり出していくもので、企画・運営も学生が担っています。
 「カタリ場」意見交換会は、北海道標津高等学校で同日実施する予定であった「カタリ場」が大雪により中止となったため、その代替として実施されたものです。小畑室長には前日2月19日(日)に行われた研修会の様子も視察していただいた上で、北海道でカタリ場を展開するNPO法人いきたす江口代表の進行により、本学玉井副学長、高見副学長((兼)事務局長)、品田教育研究支援部連携推進課長も交え、ワークショップ形式で意見交換を行いました。

 参加した学生からは、「他大学の学生や視察にいらした方々と意見交換することで、興味・関心や視野が広がり貴重な機会となった」「カタリ場は高校生だけでなく、大学生も共に成長できる場であると改めて感じた」といった感想が聞かれました。

研修会の様子

意見交換の様子

記念撮影

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