附属特別支援学校中学部では、函館校学生の協力を得て、生徒の活動をCMに編集し、保護者、学校及び地域関係者へ配信する計画を立てました。
令和3年度の中学部では、例年は学校周辺で取り組んでいる清掃活動を大森浜でも行い、活動の幅を広げました。複数回実施する中で、「もっと町をきれいにしたい」、「再利用できるものもありそうだ」など、様々な気づきや思いを抱きました。
自分たちの暮らす町「函館」の良さを、自分たちはもちろん、地元の方や観光客の方々に、もっと知っていただきたいと願い、今ある資源を守り、未来へつなぐため、できることとしてCMづくりを函館校へ依頼しました。
3月中旬には、函館校の木村教授、大学生ボランティア吉井さつきさんを交えてオンライン会議を行い、生徒の活動の目的や動画制作の趣旨の共通理解を図りました。