社会貢献

　令和3年11月19日（金）、北海道教育大学特別会議室において、「北海道教育委員会・北海道教育大学の対話の場」を開催しました。

　本会は、両者が連携協定に基づき行っている各種事業の推進に加え、教職の魅力向上や魅力ある学校づくりのための取組の推進などについて、双方で認識を共有し、より一層の協働を推進していくことを目的に、平成30年度より開催されているものです。

　当日は、北海道教育委員会から倉本教育長をはじめ3名、本学から蛇穴学長他、理事、副学長の4名、合計7名が出席しました。
　会に先立ち、蛇穴学長より「大学として進めていかなければいけない研究、それを現場に役立てていく、ということを強化していきたい。また、それに基づいて教育の方も良くしていきたい」と挨拶がありました。
　対話の場では、北海道教育委員会、北海道教育大学、双方の取組状況について説明を行った後、意見交換を行いました。

　最後に、倉本教育長から「将来、教員を目指す意欲ある人材を高校生・中学生の段階から増やしたい。引き続き、教育大学と連携していきたい」と話があり、両者の連携をより一層強化することを確認しました。