令和3年11月29日(月)、「黒松内町と北海道教育大学との相互協力協定」を締結しました。
本協定は、黒松内町と北海道教育大学が、教育、文化、学術及び地域振興に関する各分野の協力関係を深めることを目的としています。
調印式は、黒松内町役場で行われ、黒松内町 佐藤雅彦副町長と本学 蛇穴治夫学長が協定書に署名しました。
協定書調印後、佐藤副町長からは「新しい教育課題や地域課題の解決に向けた施策の立案や、その実践を進める上で、大学が持つ教育のノウハウや情報、知的、人的資源を活用させて頂けることにより、21世紀を生き抜くための力を育成し、生涯学習社会を目指す、学び合いの充実を図ることが期待される」との言葉があり、蛇穴学長からは「黒松内町様と共に、『令和の日本型学校教育』の構築を目指し、一層、その成果を追求してまいりたいと考えております。本日締結しました協定書がお互いの発展に資するものとなるよう取り組んでまいります」と挨拶がありました。
本協定締結により、本学と黒松内町との多面的な連携の下、双方の資源を有効に活用しながら、教育のみにとどまらない様々な取組を推進します。