令和3年5月29日(土)から6月2日(水)に開催された「VTEC(国際バーチャル・テューバ&ユーフォニアム・カンファレンス)」テューバ部門(20~23歳の部)において、音楽文化専攻管弦打楽器コース3年生の島圭佑さんが優勝しました。国際コンクールでの優勝は、管弦打楽器コースとしては初の快挙となります。
本大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により開催を見送ったITEC(国際テューバ&ユーフォニアム・カンファレンス)の代替大会として、演奏動画の提出によるオンライン形式で開催されました。島さんが出場したテューバ部門(20~23歳の部)はシドニー交響楽団のスティーブ・ロセ氏、フィラデルフィア管弦楽団のキャロル・ヤンシュ氏、ソリストや教育者として世界的に有名なロジャー・ボボ氏が審査員を務め、島さんからも「豪華なメンバーに審査していただき、優勝できたこと、とても光栄に思います。今後もより一層頑張ります!」との喜びのコメントが届きました。