旭川校関口朋彦教授が宇宙航空研究開発機構（JAXA）、立教大学、東京大学、高知大学、千葉工業大学、前橋工科大学、北海道教育大学、名古屋大学と取り組んでいる国際共同研究の研究成果をまとめた論文が令和3年5月25日（火）（日本時間）付でイギリスの科学雑誌Nature Astronomyに掲載されました。
この論文は、宇宙航空研究開発機構（JAXA）が運用する日本の小惑星探査機「はやぶさ2」搭載の赤外線観測装置(TIR)および光学航法カメラ (ONC)による小惑星リュウグウの高解像度画像の解析をまとめたものです。
〇論文タイトル
「Anomalously porous boulders on (162173) Ryugu as primordial materials from its parent body」