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国際交流・協力


大学教員対象ワークショップ「英語で効果的に教えるための方法」を実施

 令和2年2月19日(水)~21日(金)の3日間、本学札幌駅前サテライトにおいて、オーストラリア・グリフィス大学英語センターアシスタントディレクターのLaura Smyth氏を講師として招き、大学教員対象ワークショップ「英語で効果的に教えるための方法」を実施し、各校から8名の教員が受講しました。
 本学では、英語で教育を実践するための能力向上を図るとともに、海外での実生活を通して、国際社会に通用する幅広い素養を身に付けることを目的とし、教員海外英語研修として毎年協定校であるオーストラリア・グリフィス大学に教員を派遣しています。今回の研修は、過去に教員海外英語研修に参加した教員に対してはフォローアップ研修として、また、英語で授業を実施している教員または実施することを希望する教員に対しては準備の第一歩を踏み出すための研修として開催しました。
 参加者は、アクティブラーニングを活用した授業の在り方について学び、ワークショップの中で授業プランを作成し、実際に参加者の前で授業の一部を実践しました。
 参加者から、「実際にMicro-teachingをやって学んだことをすぐに実践できた」、「英語の学びとしてはもちろん、教育法として大変有益であり、できるだけ多くの教員が受講すべきである」、「現代的な教授法を学べるので、授業改善に有用であった」等、英語を活用した研修であると同時に、欧米の現代的な教授法を学ぶことにより、自らの授業実践を振り返り、実践的な内容を修得する機会となった、との声が聞かれました。

Laura Smyth氏による講演

参加者による授業実践

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