令和2年2月22日（土）に浦幌町中央公民館において「うらほろフォーラム2020」が開催され、釧路校の教員と学生が参加し、発表を行いました。
浦幌町では、地域の未来を担う子どもたちが夢と希望を抱ける町づくりを目指し「うらほろスタイル教育」を推進しています。「子どもを軸」に「学校を舞台」に、学校と地域の連携・協働により子どもたちに地域に対する愛着を育む「うらほろスタイル」は、持続可能な地域づくりに向けた新しい時代の教育のあり方として全国的な注目を集めています。
地域環境教育実践分野では「うらほろスタイル」にさまざまな形で参画しながら、これから「地域に根差した教師」になるためにどのような資質や能力を身に付ければよいか、体験を通じて実地的に考えています。
「うらほろフォーラム2020」では、宮前准教授が「地域・学校協働の学び合い」と題して講演を行った他、学生4名が「うらほろスタイル」からの学びについて実践報告を行いました。交流会では地域の方々や関係者と意見交換をすることができ、とても充実した時間となりました。
