令和元年11月22日(金)、「北海道教育大学と公益財団法人札幌市芸術文化財団との連携協力に関する協定」を締結しました。本協定は、両者が連携協力を行うことにより、双方の発展及び充実を図り、地域社会における芸術文化の普及向上、教育及び文化の振興に寄与することを目的としています。これまでは、主に岩見沢校と札幌市芸術文化財団が個別に連携・協力して、サッポロ・シティ・ジャズにおけるインターンシップ学生受け入れ、演劇・音楽会における学生出演・運営補助及び札幌市民交流プラザ開館を機に企画した各種事業等を実施していました。
当日は、札幌駅前サテライトにおいて調印式を行い、札幌市芸術文化財団 大友裕之代表理事・副理事長と本学 蛇穴学長が協定書に署名しました。大友副理事長は「この連携により幅広い事業で一層交流を充実させたい。」と語りました。また、蛇穴学長は「芸術文化を通して絆を育みながら、学生の力を地域で活かしていく。」と語りました。
この協定締結により、これまでの岩見沢校との連携協力体制をより一層深めるとともに、全キャンパスにおける教育研究活動に関する連携事業の推進等が期待されます。