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国際交流・協力


JICA課題別研修「『子どもの学びを保障する』へき地教育の振興-SDGsの達成に向けて」」を実施

 令和元年6月13日(木)から約3週間、本学釧路校を拠点としてJICA課題別研修「『子どもの学びを保障する』へき地教育の振興-SDGsの達成に向けて」を実施しました。
 スペイン語圏の研修生を対象とした本コースは今年で3年目を迎え、ウルグアイ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ベリーズ及びホンジュラスの計6ヶ国10名の研修員が来日しました。
 研修員は、6月13日(木)に蛇穴学長を表敬訪問した後、釧路校に移動し、6月18日(火)に釧路校学生が企画した歓迎会に参加し、餅つき等を楽しみました。
 研修では、本学へき地・小規模校教育研究センター教員による講義、釧路・十勝管内の小学校訪問等を行い、 最後には研修員が各自作成した指導案に基づき模擬授業を行い、日本での研修成果を発表しました。研修期間中は、研修員と学生が意見交換を行う場面が多々あり、学生が外国文化や海外の教育事情を知る機会となっています。
 研修員は、本研修を通じて新たな知識とスキルを得て母国の教育現場で活躍することが期待されています。
 本学の教育の成果をより多くの国々に役立ててもらうため、研修を通じた教育支援事業を引き続き実施していく予定です。

へき地教育に関する講義の様子

標茶町立磯分内小学校での交流の様子

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