令和元年8月29日(木)、札幌市教育委員会会議室において、「札幌市教育委員会・北海道教育大学の対話の場」を開催しました。
当日は、札幌市教育委員会から長谷川教育長をはじめ6名、本学から蛇穴学長他、理事、副学長、札幌校キャンパス長を含め7名、合計13名が出席しました。
会に先立ち、長谷川教育長より「教育行政を取り巻く環境は、厳しさを増し課題が山積している。教員のなり手が不足している中、働き方改革等の実施が求められる。教育大学と連携し教育行政をいい方向に向けていきたい。」と挨拶がありました。続いて、蛇穴学長より「教育的課題に応えることを期待される大学であると思っている。お互いに課題を共有し、連携することが必要不可欠である。」と挨拶がありました。
対話の場では、札幌市教育委員会、北海道教育大学、双方の取組状況について説明を行った後、意見交換を行いました。
最後に、長谷川教育長から「本日は貴重な意見・提案があり、ひとつでも実現できればと思っている。」と話しがあり、両者の連携をより一層強化することを確認しました。