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教育・学生支援


札幌校学生が「酪農・畜産体験」に参加

 平成29年9月22日(金)・25日(月)、恵庭市の「むらかみ牧場」および安平町の「北海道畜産公社早来工場」において札幌校生活創造教育専攻の1・2年生48名を対象とした酪農・畜産体験塾が実施されました。
 「むらかみ牧場」では、牛舎見学、搾乳、仔牛への給餌、乳製品の加工体験(アイスやバターづくり)を行いました。また、代表の村上隆彦氏から酪農に携わる農家の現状や酪農への思いなどをお聞きしました。
 午後からは、「北海道畜産公社早来工場」に移動し、生体検査から枝肉及び正肉出荷までの食肉処理の過程を学び、実際に屠畜解体から加工までの工程を見学しました。質疑応答では、畜産公社に勤める方々の職業意識を始めとした多くの質問がなされ、意欲的に学ぼうとする学生の姿が見られました。
 今回の体験を通して、酪農から生産、流通、消費までの一連の流れと徹底された食の衛生管理について学びを深め、多くの人が携わっていることを再認識することができました。また、食事の中で命をいただいていることに感謝し、食べ物を無駄にしてはいけない気持ちを改めて感じとっていました。

搾乳体験

アイスづくり

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