「稲作体験塾」は、本学と相互協力協定を締結しているJAグループ北海道の協力を得て、札幌校では平成19年度から、旭川校では平成27年度からそれぞれ実施しているものです。
札幌校では、平成29年6月1日(木)に江別市の稲作農家で生活創造教育専攻の1年生21名、2年生24名が田植え体験を行いました。本年度は、都市と農村の交流センター「えみくる」が江別市にオープンしたことを受け、運営する「江北まちづくり会」との3者共催という形で実施されました。
旭川校では5月28日(日)に旭川市内において、生活・技術教育専攻等の学生37人が参加しました。
ほとんどの学生にとって田植えは初めての体験でしたが、生産過程や運営といった課題にも意識を向け、さらには今回の体験で得たことを子どもたちにも伝えていきたい、といった感想があげられ食育の大切さを学ぶ大変貴重な機会となりました。
今後は、秋の収穫体験、調理実習などを予定しています。