平成27年11月14日(土)、札幌市内のホテルにおいて、本学学校・地域教育研究支援センターへき地教育研究支援部門と北海道立教育研究所が合同研修会を開催し、両機関合わせて32人が参加しました。
当日は、本学副学長でもある蛭田 眞一学校・地域教育研究支援センター長並びに北海道立教育研究所の西崎 毅 所長の挨拶をいただいた後、釧路校の早勢共同研究員、越川センター員から、へき地・小規模校教育における教育方法や授業改善などについて話題提供があり、戸田センター員からは、地方における教育相談の実態について説明がありました。また、北海道立教育研究所企画・研修部の二階主査、花松主査及び附属理科教育センターの成田研究研修主事からは、研修講座、遠隔授業、移動理科教室等の取り組みについての説明がありました。その後、研究協議として「算数」「体育」「教育相談」をテーマにグループ協議を行い、参加者からは「もっと話を聞く時間が欲しかった」「複式授業のDVDをみることができればもっと良かった」「今後も合同研修会を続けていってほしい」などの感想があり、盛会のうちに終了となりました。