平成27年7月13日(月)、岩見沢校芸術・スポーツ文化学科の2年生全員が受講する「美学基礎」(三橋教授担当)のゲスト講師として、本間学長(当時)をお招きしました。
佐藤キャンパス長からの紹介があり、本間学長は、「生涯最後の講義になるかもしれない」との前置きの後、「現象の世界」と「イデアの世界」について、具体例を織り交ぜながら、また、学生とコミュニケーションを取りながら講義を行いました。時折、冗談を交え、教室内が笑いに包まれる場面もありましたが、教室を埋め尽くす180人の学生に対し、「芸術やスポーツの世界では、限界や感性を突き破る努力を怠ってはならない」とのエールを送り、講義を締めくくりました。
講義終了後、学生から花束の贈呈を受け、満場の拍手の中教室を後にしました。