イベント
第27回へき地・小規模校教育推進フォーラムを本学で開催しました
令和8年2月27日(金)、第27回へき地・小規模校教育推進フォーラム「へき地・小規模校の探究学習活動をいかに進めていくか -次期学習指導要領の改訂を見越して-」を開催しました。
本フォーラムは、次期学習指導要領で重要な課題となっている探究的な資質・能力の育成について、へき地校で進めてきた「ふるさと教育」を基軸とした地域を探究する学習活動の成果を継承しつつ、さらに探究的な学習活動を発展させるために求められる施策と方法について検討することを目的として開催しました。あわせて、地域特性や地域人材を生かし、教科や体験活動と連動した特色ある教育課程とカリキュラムマネジメントを進めていく可能性を有しているへき地・小規模校における「総合的な学習」のあるべき姿と、その発展条件についても議論が行われました。
基調講演では、文部科学省初等中等教育局主任視学官 田村学氏が登壇し、「次期学習指導要領改訂を見越した探究学習の在り方と教育課程の創造」について講演が行われました。
シンポジウムでは、千葉大学名誉教授・教育調査研究所理事長 天笠茂氏から「へき地・小規模校のカリキュラムマネジメント」、本学釧路校 玉井康之特任教授 から「へき地・小規模校を中心とした地域づくりの探究学習の在り方と方法」についてそれぞれ説明がありました。
当日は、対面(本学釧路校会場)及びオンラインのハイブリッド形式で開催し、全国から400名を超える方々の参加がありました。
参加者からは「小規模校における総合的な学習の時間について、来年度どうするのかを整理するよい機会となりました」「探究活動の課題設定に関するヒントを得ることができました。今後の実践につなげていきたいと思います」といった声が寄せられ、へき地・小規模校への関心の高さがうかがえるとともに、へき地・小規模校における「総合的な学習」の今後の可能性等について示唆することができました。
へき地・小規模校教育研究センターでは、今後も全国のへき地・小規模校の教育研究の発展に寄与するため、現職教員及び教員を目指す方への支援を続けていきます。

文部科学省 初等中等教育局 主任視学官 田村 学 氏

千葉大学名誉教授・教育調査研究所理事長 天笠 茂 氏

本学釧路校 玉井 康之特任教授

シンポジウムの様子
