国際交流・協力
留学生日本文化体験ツアー(函館校国際交流・協力センター主催)を行いました
令和6年8月6日(火)、函館校に在籍している留学生とそのチューターの学生を対象に、「留学生日本文化体験ツアー」をに開催しました。参加者は、留学生6名、チューターの日本人学生3名、教職員4名で、ツアーでは、末広町の「はこだて工芸舎」でのだるま絵付け体験、しかべ間歇泉公園での間歇泉観覧と足湯体験、そして函館市縄文文化交流センターでの展示品の見学と勾玉アクセサリー作りを行いました。
出発時は曇天でしたが、雨が降ることもなくこの時期の割には比較的涼しい日だったこともあり、各活動中や移動のバスの中でも笑い声や笑顔が絶えず、とても有意義な1日になったようです。
だるま絵付け体験中はみんなで「それはなに?」「上手!」など楽しそうに会話をしながら各々が思いのままに絵付けを楽しみました。
しかべ間歇泉公園では間歇泉を見ながら、足湯でみんな癒されました。お昼ご飯をたくさん食べてきたはずなのに、お出汁に浸して食べるしかべ焼きをみんなでおいしそうに食べていました。
縄文文化センターでは今までの和気藹々とした雰囲気とは一転、ガイドさんの説明に真剣に耳を傾け、展示品を見つめていました。その後の勾玉アクセサリー作りでも皆さん黙々と作業をされ、素敵なペンダントを作製しました。
最後に、作製した勾玉のペンダントをつけて記念撮影を行いました。
参加した留学生からは、「みんなと一緒に旅行するのは楽しかったです。みんなと交流することで、お互い多くのことを理解しました。日本の文化に深く体験しました。」「だるま絵付けが楽しかった。ルールがないのが良かった!」「縄文センターで少し縄文時代のことを知りました。色々な文化を体験させてもらいました。」など、充実した時間を過ごすことができたという声が多くありました。