社会貢献
釧路校地域環境教育実践分野の学生が「うらほろマラソン2024」のお手伝いをしました
令和6年6月23日(日)、「うらほろマラソン2024」(うらほろマラソン2024実行委員会主催)がうらほろ森林公園で開催され、釧路校地域環境教育実践分野学生31名がボランティアとして参加しました。
「うらほろマラソン」は、浦幌中学校3年生が「総合的な学習の時間」に取り組んだ、「地域を活性化させるための企画を発表する」という活動の中から出てきた提案をベースに、地域内外の若者や大人たちの協力で実現させたもので、今年で3回目の開催となります。参加者も年々増加し、今年は道内外から約1000人の参加がありました。学生たちは、会場準備や会場整理、受付やコース誘導、後片付け等のお手伝いをした他、1か月前から釧路町の「とみはら放課後こども教室」で行われた「キッズチャレンジ」のお手伝いもしました。
「うらほろマラソン」の主役はなんといっても子どもたち。小・中学生を対象とした「キッズチャレンジ」、誰でも参加できる「5㎞ウォーク」、小学生以上のチームで参加する「リレーマラソン」、3歳~5歳の未就学児を対象とした「はじめのいっぽ」等といった競技の他、「ゴールピクニック」(地域内外の食を集めた飲食ブース)「おしごトライランド」(「食」×「職」のおしごと体験コーナー)等のおたのしみコーナーが開催され、「頑張る子どもたち、それを見守る大人たちの笑顔集まる大会にしたい」という実行委員会のみなさんの言葉通り、すばらしいイベントとなりました。
参加した学生からは、「ボランティアスタッフとして一所懸命走る子どもたちを近くで応援したり、それに関わる大人の方たちと協力したり、地域の一員として活動することができた」「実際にリレーマラソンにも参加した。応援されることの温かさも感じることができた」といった声が寄せられました。
会場風景
スタッフミーティングの模様
お手伝いをする学生①
お手伝いをする学生②
お手伝いをする学生③
スタッフのみなさんと記念撮影
(一般社団法人十勝うらほろ樂舎提供)