教育・学生支援
高大連携事業「教員基礎探究」が修了しました
北海道教育委員会との連携事業「教員基礎探究」の修了式を令和6年9月16日(月)に実施しました。本事業は、高校生の段階から教員の仕事を理解・体験し、教員になるための素養を高めるとともに、教職意欲の高揚を図ることを目的とした取り組みです。
全11回の授業では、本学附属札幌中学校やとうべつ学園での学校実習や、教員インタビューを通して考えた教師像についてのポスター発表等、教員に必要な基礎知識を学ぶとともに、児童生徒や教員との触れ合いを通じて、教職についての理解を深めるプログラムを実施しました。
参加した高校生からは「学校実習で授業展開の仕方や発問の仕方など、教師の視点からでの発見が多くあった」、「人前で発表する機会があまりないので、とてもよい機会となった」等、今後の活動に活かしたいとの意見が多くありました。
本学では高大連携事業を通して、今後も高校生が教職の魅力を発見できる取り組みを実施していきます。
附属札幌中学校での学校実習
ポスター発表
修了式