社会貢献

岩見沢校「CO-RE(コレ)カフェ」オープニングイベントを開催しました

 令和6年6月13日(木)、岩見沢校の新しい交流スペース「CO-RE(コレ)カフェ」でオープニングイベントが開催されました。

 CO-REカフェは、学内のホールを誰もが気軽に集えるスペースに改修したもので、令和6年4月に完成しました。
 以前は薄暗く空きスペースが目立っていたホールが、壁や天井の塗り替え、木のトンネルの設置などを行うことで、明るく温もりを感じる場所に変わりました。また、展示用の設備や、有志学生が手掛けた木製ベンチやカウンターテーブルなども設置され、学生や教職員の憩いの場となっています。
 本事業では、地域の皆様からのご寄附を改修費用の一部として活用させていただきました。そこで、今回のオープニングイベントには寄附者の方々をお招きし、CO-REカフェを実際にご覧いただくとともに、市内飲食店のコーヒーを飲みながら学生や教職員との交流を体験いただきました。

コーヒーとお菓子を注文する学生

コーヒーを飲みながら映像を眺める学生

 イベントの冒頭で挨拶した山本キャンパス長は、「このカフェスペースが皆さんの日常にちょっとした彩りを加えられる場所になることを願っています」と述べ、CO-REカフェの利用を呼びかけました。
 続いて、CO-REカフェの方針決定や設計に携わった美術文化専攻の酒井准教授から、リノベーションプロジェクトの経緯やコンセプトの説明と、プロジェクトに関わった学生の紹介がありました。

山本キャンパス長の挨拶

コンセプトを説明する酒井准教授

プロジェクトに関わった学生からも一言

 ホールでは、美術文化専攻の教員による「土井伸盈/羽子田龍也/舩岳紘行 三人展『森へ』」もこの日に合わせて開催されたほか、「学生音楽団体MoIM(モイム)」メンバーによる生演奏が披露され、参加者は芸術の溢れる空間で教職員や他の参加者との交流を楽しんでいました。

展示の様子

作品を鑑賞する学生

演奏を楽しむ参加者たち

MoIMによるサックス四重奏

ヴァイオリンとピアノの演奏

 岩見沢校では、CO-REカフェを大学と地域が共に創り、多くの方に愛される場にしていきたいと考えており、今後も学生や教職員、地域の方々のアイデアによってさらに進化していく予定です。

※カフェの営業及び開催イベントは不定期です。決まり次第、その都度SNS等でお知らせします。

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