教育・学生支援
インクルーシブ教育を進めるカリキュラムについて
釧路校では、学校教育・発達教育・地域環境教育・各教科等の所属分野の専門を深めつつ、国連が世界各国に求めているインクルーシブ教育「誰もが安心して学べる学校」を探求する、独自のカリキュラムを開設しています。
小学校・中学校・高校・特別支援学校のどの学校種においても、在籍する子どもの実態や生活環境は多様です。文部科学省は、2022年に「通常学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」を公表し、支援を必要とする児童生徒が通常学級に8.8%程度在席するという推計を出しました。
今日、このような多様なニーズをもつ子どもを念頭に、誰もが包摂される・排除されない学校・学級、そして授業づくりが求められています。
所属分野の専門を深めつつ、「誰もが安心して学べる学校」という教育の共通する課題について、釧路校で学びませんか。