教育・学生支援

北海道教育大学、大阪教育大学、福岡教育大学が「共同教育課程による博士後期課程の設置に関する協定書」を締結しました

 令和6年1月17日(水)、北海道教育大学、大阪教育大学、福岡教育大学の3大学が「共同教育課程による博士後期課程の設置に関する協定書」を締結しました。

 本協定は、3大学が共同教育課程による博士後期課程を、令和7年4月に設置することを目指して締結したものです。  締結式は学士会館(東京都千代田区)で行われ、北海道教育大学(田口哲学長)、大阪教育大学(岡本幾子学長)、福岡教育大学(飯田慎司学長)が出席しました。

 この協定締結により3大学は、新しい博士後期課程において、これまで各大学が取り組んできた教員養成の実績を活かして、新たな時代に向けた取り組みを進めるため、全国を縦断するネットワークを構築しつつ、学校現場をフィールドとした臨床的研究によって課題解決に寄与する大学教員を養成するとともに、教員養成モデルや教員養成学の開発、個別地域に留まらない全国レベルでの課題解決につながる臨床研究を行うこととしています。

 「日本最大・東日本最大規模の教員養成単科大学」である北海道教育大学、「西日本最大規模の教員養成単科大学」かつ「教員養成フラッグシップ大学」である大阪教育大学、「九州最大規模の教員養成単科大学」である福岡教育大学の3大学が共同する、北海道から九州まで全国を縦断した「教員養成単科大学」だけによる博士後期課程の設置は、日本初となります。

 なお、これらは現在設置構想中であり、内容は変更となる場合があります。

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