令和5年10月22日(日)、函館校講義室にて「地域共生社会ワークショップ」を開催しました。
今年度は函館校地域協働推進センターと函館市の共催で、第1回目に引き続き「哲学対話」の形式で行われました。
第2回目は、佐藤香織教授(言語学)の進行により、27名の高校生と大学生が参加しました。この日は「自分らしさってなに?」をテーマとし、全体での講義の後、高校生と大学生あわせて4~5名ずつの混成チーム(計6チーム)に分かれ、それぞれが考えたこと・感じたことを述べ合い、聞き合って、考えを深めました。
参加した高校生や大学生は、初めのうちは皆ぎこちない会話からのスタートでしたが、徐々に打ち解け、普段話すことがない参加者同士によって掘り下げていく対話のおもしろさ、人それぞれに多様な視点や考えがあることを実感していました。