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学生の活躍


社会科教育学研究室の学生が広域交流型オンライン地域学習の支援員を担当しました

 釧路校社会科教育実践分野 社会科教育学研究室の学生が実施した教育支援活動を紹介します。

 令和5年5月17日(水)と9月13日(水)に実施された広域交流型オンライン地域学習において、社会科教育学研究室の4年生 亀田真奈歌さん・岸本考史さん、3年生 瀬川正義・細野暉絋さん、1年生 佐々島忠佳さんがICT支援・学習支援を担当しました。
 5月実践は、附属釧路義務教育学校前期課程5年生2クラス(実践者:羽石紀之教諭・田中美穂教諭・山下裕馬教諭)で「日本の3つの場所に注目!―自然と人々のくらしを比べよう―」をテーマに実施しました。9月実践は、浜中町立霧多布小学校3年生1クラス(実践者:中村亮太教諭)で「自然災害からくらしを守る―防災訓練だけでくらしを守れるか!?―」をテーマに実施しました。

 本プロジェクトは、社会科教育学研究室の玉井慎也講師が広島大学の教育ヴィジョン研究センターと協力して実施しているもので、広島県や鹿児島県の小学校と釧路管内の小学校がオンラインで繋がる社会科地域学習を展開しています。また、令和5年度 北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センターの研究助成(研究代表:玉井慎也)を受け、学生がオンライン地域学習に関わることでどのような学びを得たのか調査しています。(文責・写真撮影:玉井慎也)

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