北海道農業協同組合中央会と本学の共同プロジェクトの活動の一環として、令和5年6月21日（水）・22日（木）の両日に、札幌校学生食堂にて、健康増進とフードロスを考え、牛乳消費拡大を目的とした、牛乳の無料配布を実施しました。
学生に配布した牛乳は、北海道農業協同組合中央会様から無償で提供していただいたもので、北海道農業協同組合中央会職員、大学生協職員、大学生協学生委員（札幌校学生）が明るく声をかけながら、食堂を利用した学生約450人に配布しました。また、北海道農業への興味を持つ学生を求め、北海道農業協同組合中央会から北海道農業への取り組み概要を紹介する業界研究会開催案内も行いました。
学生たちは、牛乳をおいしそうに飲み干し、コロナ禍明けで活気が戻って来た学食は、いつにも増して賑わいを見せていました。
本プロジェクトを担当する後藤理事は、「北海道農業協同組合中央会との共同プロジェクトは2年目を迎えることができました。関係者のみなさまの御協力に感謝するとともに、学生達には、本プロジェクトの目的である農業、食育やフードロス等の環境問題について考え、健康で、充実した大学生活を送って欲しい。」と感想を述べていました。
