令和5年2月9日(木)、本学事務局を発信拠点として全附属学校にもオンラインでつないで同時配信する形で、「北海道教育大学における文部科学省講演会」を開催しました。
この講演会は、社会の在り方が劇的に変わると同時に予測困難な時代を迎えている中で、子供たちに必要となる資質・能力を育む「令和の日本型学校教育」を牽引すべき教員養成大学とその附属学校が目指すべき姿・在り方とは如何なるものなのか、第4期中期目標・中期計画期間に突入した今、改めて見つめ直す機会とするため、文部科学省総合教育政策局教育人材政策課教員養成企画室長である小畑康生氏を講師に迎え、本学役員や附属学校園正副校園長を主な対象として開催したものです。
当日は本学講演会用の説明資料に沿って、教員養成大学と附属学校を取り巻く状況や課題、今後の在り方について講話をいただいた後、オンライン参加の附属学校からいくつか質問が出されるなど、活発な質疑応答が行われました。
今後も大学や附属学校が置かれた状況等を見極めながら、適切な機会をとらえて講演会やセミナー等を実施していきたいと考えています。