令和4年11月15日(火)、北海道教育大学札幌駅前サテライトにおいて、今年度2回目の「対話の場」を開催しました。
本会は、両者が連携協定に基づき行っている各種事業に加え、教職の魅力向上や魅力ある学校づくりのための取組などについて、双方で認識を共有し、より一層の協働を推進していくことを目的に、平成30年度から開催しているものです。
当日は、北海道教育委員会から倉本教育長ほか8人、本学からは蛇穴学長ほか3人が出席しました。
協議のテーマは、「高度な専門性を持つ人材の育成」とし、蛇穴学長から、教員養成機能の高度化に向けた構想とその人材育成について説明があり、これに対し、北海道教育委員会からは教員派遣を活用した人材育成について説明がありました。
続いて、北海道教育委員会から、「みらいの教員育成プログラム」「教員採用試験の状況」「北海道立美術館パートナーシップ事業」について説明があり、本学からは、「へき地校体験実習」、「現職教員研修」について説明を行いました。
意見交換では、教員の人材育成におけるキャリアステージ、求められる資質能力及び育成体制の構築について活発な議論があり、今後も継続して協議を重ねていくこととしています。