2022年6月19日(日)、十勝郡浦幌町で「うらほろマラソン2022 powered by The Fst」(うらほろマラソン2022実行委員会主催)が開催され、地域環境教育実践分野の学生がお手伝いをしました。
「うらほろマラソン2022」は、一般社団法人十勝うらほろ樂舎が手掛ける新プロジェクトで、地域活性化を目指す「うらほろスタディアム」の一環として開催され、地域住民や企業、アスリートが連携・協力しながらスポーツをテーマに子どもたちに生きる力を育むことで、相互に学びを深めることを目的としています。また、小学3年生~中学3年生を対象とした「キッズチャレンジ」が行われた他、東京オリンピックで6位に入賞した大迫傑さんが監修した約15キロメートルのコースをそれぞれのペースで走る「The Fst in Urahoro」、うらほろ森林公園を会場とした「ゴールピクニック」が開催されました。
当日学生たちは、マラソンコースに4か所設置された給水所のうち2か所の企画・運営を任された他、ゴールピクニックで「レジンクラフト体験」「記録にチャレンジ」のコーナーを設置し、浦幌町内外から参加した子どもたちや地域の方々との触れ合いを楽しみました。
参加した学生からは、「準備の時間も含めてワクワク過ごすことができた。関わることができて嬉しかったし、地域のことをもっと知りたいと思うようになった」「たくさんの人たちと関わって、地域の魅力も知ることができた。子どもたちから元気ももらうことができて、最高の時間になった」といった感想が寄せられました。