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社会貢献


学生が松野官房長官と車座対話

 函館校の国際地域学科で、地域課題解決型PBL<Problem Based Learning & Project Based Learning>科目である「地域プロジェクト」を履修している学生13人が、令和3年12月11日(土)、東京のイイノホール&カンファレンスセンターで、松野博一内閣官房長官(拉致問題担当大臣)と車座対話しました。

 選択科目「地域プロジェクトⅢ」(拉致問題解決のための授業実践プロジェクト)の履修学生は、教育現場で拉致問題を取り上げることの重要性への認識を深めようと、授業の指導案の作成、模擬授業の実施等を通じて、拉致問題を授業で実践していくことを目指していますが、この日は、授業の一環として、政府主催国際シンポジウム「グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携」を傍聴しました。

 松野長官との車座対話は、シンポジウム傍聴に先立って、30分間行われました。拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代が、拉致問題をどう見ているかなどをめぐり、意見交換しました。

車座対話の様子

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