令和3年12月21日(火)に開催された、「第17回キャンパスベンチャーグランプリ北海道」において、芸術・スポーツビジネス専攻3年生の鴻野寛太さんが努力賞を受賞しました。
「キャンパスベンチャーグランプリ」は、全国8つの地域(北海道、東北、東京、中部、大阪、中国、四国、九州)で大学生・大学院生を対象に開催されているビジネスプランコンテストで、“学生起業家の登竜門”として知られています。
鴻野さんは、新型コロナウイルスの影響に伴いアパレルのEC市場が拡大していることに着目し、自分の体型データを反映したアバターを作成することで、実際の店舗に行くことなく服を試着できたり、試着させたアバターのコーディネートを他のユーザーと気軽にシェアしたりできる、新しいアプリサービス「アバター試着シェアサービス「Appatar」~次世代型アパレルSNS~」を考案しました。
受賞した鴻野さんからは、「ビジネスプランの内容はもちろんですが、プレゼンテーション方法の工夫については時間をかけて考え準備しました。発表当日の直前まで変更を加え試行錯誤していましたが、自分の考えを100%相手に伝えることは難しいと実感しました」とのコメントがありました。
鴻野さんは将来的に起業も検討しているとのことで、今後の活躍が期待されます。