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教育・学生支援


演劇のプロから学ぶレクチャー&ワークショップに釧路校の演劇集団ウポポ部員が参加し、演劇の基礎について学びました

 令和3年12月10日(金)、釧路校小ホールにおいて片桐茂貴氏(釧路演劇協議会会長、劇団「東風」代表、釧路市文化奨励賞受賞)主催による演劇の基礎講座が開催され、釧路校の演劇サークル「演劇集団ウポポ」(以下、ウポポ)の部員と顧問(中西紗織教員)が参加しました。ウポポは14名の部員(1年生5名、2年生3名、4年生6名)で活動していますが、コロナ禍により練習や発表の機会が激減していました。このような中で、日頃から地域の学生に対して演劇の出演機会などをくださっている片桐氏が、演劇協議会事務局長林淳子氏とともに、レクチャー&ワークショップを開催いたしました。
 このワークショップでは、演劇を上演するまでのクリエイティブなプロセスやスタッフの具体的な仕事などに関するレクチャーに加え、ケーブルを次に使う時にスムーズに使えるための巻き方「八の字巻」を伝授していただきました。

 以下、参加した川内結愛さん(1年生)のコメントです。
 釧路演劇協議会会長の片桐茂貴さん主催のワークショップが開催され、今回は演劇をする上での基礎編を学びました。コードの巻き方・結び方の実践や演劇するなら絶対抑えるべき用語集など、これからの活動で活用していきたい知識を入手させてもらいました!
 部員のほとんどが演劇未経験者であり、コロナ禍直撃世代という衝撃の時代を生きていますが、こうして支えられて成長の機会をいただけたことに本当に感謝しています。

 

 

 

 

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