令和3年10月12日(火)、「猿払村と北海道教育大学の相互協力協定」を締結しました。
本協定は、猿払村と北海道教育大学が、教育、文化及び地域振興に関する各分野の協力関係を深めることを目的としています。
調印式は、猿払村交流センターで行われ、猿払村 伊藤浩一村長と本学 蛇穴治夫学長が協定書に署名しました。協定書調印後、伊藤村長からは「北海道教育大学の力をお借りしながら、子どもたちの学習意欲の向上と、都市部との教育機会格差の是正、村が目指す未来像を実現できる子どもたちへの教育、なりたいもの、やりたいことがある子どもたちがチャレンジできるための学習環境整備をしてまいりたい」との言葉があり、蛇穴学長からは「少人数の教育の場は学生の成長にとってふさわしい場であり、教育の原点を感じ取ることができる。へき地・小規模と言われる地域で学ぶということは非常に価値のあることであり、猿払村と本学の良好な関係を維持していけるよう本学も努力を重ねたい」と挨拶がありました。
この協定締結により、本学と猿払村との多面的な連携の下、双方の資源を有効に活用しながら、教育のみにとどまらない様々な取組を推進していくこととしています。