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社会貢献


旭川校にてプレミアム公開講座『ドアハープ(チャイム)を作って「心地よい響き」の秘密を探ろう!』を開催しました

 令和3年11月14日(日)、音楽棟のML教室にてプレミアム公開講座『ドアハープ(チャイム)を作って「心地よい響き」の秘密を探ろう!』を開催しました。

 プレミアム公開講座とは、本学の教育及び研究の成果のうち、社会ニーズの高い専門的な成果を北海道における人々の学習の機会として付加価値を持たせ限定的に提供し、教養・文化の向上及び職業または日常生活に必要な知識や能力の涵養に資することを目的として、実施するものです。
 また本講座は、NHK教育テレビ(Eテレ)の番組の題材の基となった内容で、ドアハープづくりを通して「心地よい響き」になる音の組み合わせにまつわる秘密を探るものです。工作をして、科学的に実験して、音楽的に味わう、といった様々な楽しみが混然一体となった、STEAM教育(理系の領域と芸術とを融合させた教育)を考慮した内容です。

 当日は6名の参加があり、旭川校の芳賀均准教授と釧路校の森健一郎教授が講師となって、ドアハープの制作と併せて四胡や馬頭琴、チェロなど様々な弦楽器を使用して音の実験をしたり、完成したドアハープを使って参加者で演奏するなど、音に関する体験を多く取り入れた内容で実施されました。
 参加者からは「ドアハープの制作や、様々な楽器の演奏を聴くのが楽しかった」などといった感想が寄せられ、盛会のうちに終了しました。

 

 

 

 

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