令和3年9月28日(火)、旭川校の第1体育館にて「AED使用方法及び心肺蘇生法講習会」を開催しました。
この講習会は、教職員それぞれがAEDの使用方法と基本的な心肺蘇生法を身に付けることを目的に毎年開催され、当日は教員14名と事務職員7名、学生55名が参加しました。
旭川校では8月に、課外活動中に学生が倒れ、周りにいた学生が心肺蘇生の実施とAEDの使用で救命できた事例がありました。このことから、学生それぞれがAEDの使用方法と基本的な心肺蘇生法を身に付け、いざという時に適切な救急処置が施せるよう、学生向けにも講習会を開催しました。
北海道教育大学保健管理センターの羽賀將衛教授が講師となり、心肺蘇生法の手順や心臓マッサージの方法、AEDの使用方法などについて説明が行われた後、2人1組になって心肺蘇生法とAEDの使用を、人形を用いた実践形式で行いました。
本校では、今後も教職員や学生への安全管理に関する取り組みを継続的に進めて参ります。