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教育・学生支援


岩見沢校で「ほっかいどう若者応援プロジェクト」による学生生活支援が行われました

 令和3年7月6日(火)~7月8日(木)の3日間、新型コロナウイルス感染症の影響で生活費の工面に苦慮している一人暮らしの学生を対象とした生活支援の取り組みとして、岩見沢校構内で食料品の無料配付が行われました。

 本企画は、連合北海道、大学生協など4団体により、北海道で学ぶ若者が安心して学び、生活を送れるよう支援するために設立された「ほっかいどう若者応援プロジェクト」の一環で行われたもので、実施にあたっては道内の企業・団体、個人の方々から多くの寄付をいただきました。

 配付会場となった食堂には、事前に受け取りを希望した学生が来場し、お米や缶詰、レトルト食品等のセットと、各種困りごとに対しての相談先をまとめた冊子が手渡されました。スタッフの方に励ましの声を掛けていただき、笑顔で受け取る学生もいました。

 受け取った学生からは、「外出を控えており食品の買いだめが大変だった。日持ちのする食品をセットでいただけて良かった」「外出が怖くてあまりご飯を食べていなかった。思ったより多く配付していただき嬉しい」「アルバイトも減ってしまい困っていたので、お米やカップ麺など、たくさん貰えてありがたい」など、感謝の声が多く寄せられました。

配布された食料品セット

スタッフの方から食料品を受け取る学生

スタッフの方から食料品を受け取る学生

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