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教育・学生支援


函館校で総合防災訓練を実施しました

 令和3年7月9日(金)、函館校で総合防災訓練を実施しました。
 今回の訓練では、函館市内において震度6弱の地震が発生した後、2次災害として火災が発生、職員1名が避難活動中に負傷し、救護を要するという想定で、通報・消火・避難の訓練を実施し、校舎内の学生・教職員ら111名が参加しました。

 訓練前には、職員に対して事前訓練を実施し、火災発生時に使用する設備の確認及び実際に消火栓を使用して放水訓練を行いました。

 避難訓練については、新型コロナウイルス感染症予防の観点から3密回避のため、昨年度に引き続き、例年実施している学生の実際の避難場所への移動は行わず、ソーシャルディスタンスに配慮しながら防災教育動画の視聴及び避難経路・避難場所等が記載された資料を配付する「図上訓練」を実施しました。

 災害対策本部の五十嵐本部長(函館校キャンパス長)からは、「学生の命、教職員の命及び財産を守るという目的を達成できるよう、訓練ではどんどん失敗し考えてほしい。教職員はできなかったことを有事に活かしてほしい。また、学生は日頃から自分で有事を考えるきっかけにしてほしい」と講評がありました。

放水訓練の様子

避難訓練の様子

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