毎年実施している「サマースクールin函館(会場:函館市立八幡小学校)」の活動が令和2年8月12日に終了しました。令和元年度の11月に実行委員会が発足し順調に準備を進めてきましたが、その時には想像もしなかった情勢に全ての活動計画を白紙に戻し、中止を含めた検討を重ねてきました。
しかしながら、政府や北海道の緊急事態宣言の解除、本学の行動指針にもとづき、短期間で一から計画を立てていき、今年度はこれまでの活動を大幅に変更し、徹底的な感染対策を取ったうえで実施しました。
参加児童生徒は10名と少人数ではあったものの、参加した子どもたちは3日間の活動を汗だくになりながら楽しんでいました。本来であれば3日間の参加であった学生を1日のみの参加としたため、将来教員を目指している学生にとっては物足りなかったかもしれません。
また、次年度の活動に向けて計画を立てていくこととしています。