平成31年1月27日(日)、浦幌町で「しゃっこいフェス」が開催され、釧路校地域文化研究室の学生9名と交換留学生として釧路校に在籍中の琉球大学生1名、あわせて10名が参加し、イベントの企画や会場設営、当日ボランティアとして運営をお手伝いさせていただきました。
浦幌町では子どもたちに地域に対する愛着を育んでいこうと、全町をあげて「うらほろスタイル教育」に取り組んでいます。「しゃっこいフェス」は、その一環として地元中学生から提案された冬のイベントを地域の大人たちの手で実現したものです。
参加学生らが半年間準備を重ねたイベント企画では、「日本の果てまでイッテ食う?」と題して、参加した釧路校学生の出身である岩手県名物「ひっつみ」と、琉大生直伝の沖縄名物「サーターアンダギー」を販売しました。
当日は天候にも恵まれ、用意していた各100食が完売した他、様々な企画も盛り上がりを見せ、子どもたちの笑顔あふれるイベントとなりました。
「しゃっこいフェス」終了後には反省会を兼ねた親睦会が行われ、実行委員の方々とのお話を通して、イベントに対する熱意や地域の子どもの笑顔のために活動する大人たちの想いを知ることができ、とても充実した時間となりました。