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附属函館中学校が探究・訪問学習を中心に据えた宿泊研修を実施

 平成30年11月15日(木)~11月16日(金)、附属函館中学校第1学年の宿泊研修を実施し、104名全員が参加しました。今回の行程は、札幌の訪問学習を中心に、グループ探究活動のテーマに関する課題解決に向けた情報の収集や整理・分析をすることをねらいとし、1学年の個や集団の質的向上を目指す取り組みとして位置づけられています。
 今回の宿泊研修で、訪問先とのやり取りや学級での話合い、各員会の活動など事前の取り組みも1年生に大きな成長をもたらしました。また、11月16日(金)には、本学 蛇穴治夫学長から講話があり、「学ぶことの意義」をテーマとして、学長自身の体験談を交えながらわかりやすく伝えられ、生徒たちはメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
 研修後、実行委員長の井川さんは、「時間の大切さ、人の大切を実感できました。見て、聞いて、味わって、考えて、体感することによって多くを感じとることができた時間となりました。」と笑顔で2日間の充実した学びを伝えてくれました。
 今後、2月に予定されている探究学習成果発表会へ向けてさらに内容を深め、より巧みな表現ができるよう現在取り組んでいます。

「探究」訪問学習への出発に向けて

蛇穴学長による講演

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