平成30年5月13日(日)、附属札幌小・中学校特別支援学級(ふじのめ学級)体育館で、札幌校特別支援教育専攻の学生を中心とした「みんなの遊び場」実行委員会の主催により、「みんなの遊び場inふじのめ」を開催しました。本イベントは、主に障がいのある子どもたちに楽しい運動遊びの経験をしてもらうことで、スポーツ参加に向けてのハードルを下げるきっかけとすることや、より多くの人に身近なスポーツに取り組んでもらうことを目的として実施したものです。
当日は、ふじのめ学級の教職員も実施に協力し、子どもたち32名を含む60名の来場者が、車椅子スラロームやトランポリン、遊具を使った自由遊びなどを楽しみました。
来場者から寄せられたアンケートの結果も好評で、本イベントがスポーツを楽しむ機会を提供するだけでなく、学生の実践力を高める機会や、地域の子どもたちとふじのめ学級の児童生徒との交流の機会となり、大盛況のうちに終了しました。