平成29年12月1日(金)~3日(日)の3日間、茨城県つくば市で「第5回科学の甲子園ジュニア大会」が開催され、附属旭川中学校生徒3名が、釧路市立景雲中学校の3名とともに北海道代表として出場しました。
「科学の甲子園ジュニア」とは、国立研究開発法人科学技術振興機構 次世代人材育成事業の主催で、平成25年度から開催されている全国的な大会です。科学好きの裾野を広げること、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成することを目的として、全国の中学生が科学の思考力・技能を競います。
北海道では、「地区予選」、「全道大会」が開催され、「全国大会」出場チームが選考されました。
同校は、「地区予選」を勝ち抜き、「北海道大会」では、数学部門・理科部門でそれぞれ第1位となり、123チームが競った北海道の代表として、景雲中学校ともに全国大会に出場しました。
今回、出場した「全国大会」では、「筆記競技」「実技競技①」「実技競技②」が行われ、景雲中学校が「実技競技①」において全国第4位を獲得した流れを引き継ぎ、同校の國澤さん、島倉さん、西村さんは、「実技競技②」において全国第1位(同点:奈良県、大分県、岡山県、富山県とともに)となりました。
その結果、総合成績では北海道代表として最高順位となる、全国第3位という優秀な成績を納めました。