平成29年10月27日（金）、札幌校において平成29年度「へき地校体験実習」報告会が開催され、今年度実習に参加した札幌校の２年生18名・４年生18名、授業科目「へき地教育論」を受講している１年生約100名が参加しました。
実習校ごとに８分間の持ち時間で発表が行われ、「児童生徒一人ひとりとどう向き合うか」、「複式指導や少人数指導の授業づくり」、「地域とのかかわり」など、多くの学生が実習で学んだことを報告しました。１年生にとっては、自分が育った環境とは異なる学校規模、へき地教育の良さを理解する機会となり、終始熱心に学習していました。
「へき地校体験実習」は、教員養成３キャンパスで実施しており、平成29年度は北海道28市町村57校の協力を得て130名の学生が受講しています。
釧路校では12月、旭川校では平成30年1月にキャンパス報告会が開催されます。
