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カナダパラリンピック委員会及びカナダウィルチェアースポーツ協会の方々が岩見沢校を視察

 平成29年6月9日(金)、2020東京パラリンピックに向けた合宿候補地の視察として、カナダパラリンピック委員会のCathernie Gosselin-Despres氏、カナダウィルチェアースポーツ協会のAndy Van Neutegem氏、Nancy Wong氏が来訪されました。今回は主に「ウィルチェアーラグビー」のカナダ代表チームの合宿を想定した視察でした。
 佐藤岩見沢校キャンパス長の案内のもと、視察団一行は第三体育館アリーナや低酸素実験棟、多目的トイレや車椅子のまま利用できるシャワールームなど、パラアスリートが質の高いトレーニングをできる環境にあるか隈なく視察されておりました。
 本校は、様々なスポーツの普及・振興に力を入れており、中でも「ウィルチェアーラグビー」に関しては、国内公式戦の誘致や体験イベントの開催、日本代表選手へのトレーニング支援など、様々な面で普及・振興に尽力しています。
 合宿誘致が実現すれば、2020東京パラリンピック成功に寄与するだけでなく、共生社会の実現に向けた学生・地域住民の意識啓発にも貢献できると期待しています。
 これからも岩見沢市との連携を密にし、パラリンピック競技をはじめとするアダプテッド・スポーツの普及を推進していきます。

※障害者や高齢者、幼児など、実践者にあわせてルールや用具を工夫したスポーツの総称

視察の様子

ウィルチェアーラグビー 競技中の様子

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