平成29年6月11日(日)、函館校において、同校学生サークル「SOサークル」※と「SO日本」※が共同で取り組んでいる「生活習慣改善プログラム」の一環として、『ヘルシー・アスリート・プログラム(HAP)』を実施しました。
同プログラムは、より健康な身体を作り、スポーツパフォーマンスの向上を目指すことで、アスリートとパートナーの生活の質向上に貢献すること、また、地域の医療関係者や大学と協働することによって、地域社会における知的障害のある人への理解を深めることを目的に実施しているものです。
当日は、学生のほか、函館市内をはじめとした全国から集まったディレクターや理学療法士を含む約60名が参加し、アスリートやSOサークルメンバーの健康診断を実施しました。
今後も、函館校では「SO日本」と協力して、様々な支援活動に取り組んでいきます。
※SOとは、スペシャルオリンピックス(Special Olympics)の略称で、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織のことです。