平成28年12月18日(日)、札幌市内のホテルにて「北海道教育大学小学校外国語活動・小中連携フォーラム」を開催し、現職教員や学生など約100人が参加しました。
当日は、寿都町、附属小中学校が取り組んできた実践発表や、東京学芸大学の粕谷教授からワークショップで参加者も巻き込んだ楽しい実践例の紹介がありました。シンポジウムでは、HATOプロジェクトをなす4大学、旭川校の石塚教授、東京学芸大学の粕谷教授、大阪教育大学の柏木教授、愛知教育大学の建内教授がそれぞれ提言を行いました。
平成32年から全面実施される小学校5,6年生の英語の教科化に向けて、現場の教師は学ぶべき指針、得るべき情報を学ぶことができたと思われます。
参加者からは、「大変勉強になった。これを現場で生かしたい。」「いろいろなことを考えるきっかけになった。」等の感想があり、好評のうちに終了しました。