平成28年7月7日(木)、韓国の京仁教育大学校からの訪問団が本学を訪れ、学長と懇談を行いました。
訪問団は、李在熙総長及び副総長、国際交流センター長ほか6人の計7人で、本学からは、蛇穴学長、大津理事(国際交流・協力担当)、蛭田副学長(教員養成改革担当)、大賀国際交流・協力センター国際交流部門長、李知恩札幌校准教授、押田国際課長が出席しました。はじめに、蛭田副学長による本学の教育実習前CBTに関するプレゼンテーションを行った後、韓国と日本の教員免許制度や教育実習制度の違い等について、意見交換により理解を深めました。また、京仁教育大学校は韓国国内の4つのグローバル大学の1つとして選ばれているということで、グローバル化の現状等についても話を伺いました。
本学と京仁教育大学校は、東アジア教員養成国際コンソーシアムのメンバーでもあり、同じ教員養成大学として双方の大学の学術交流や学生交流の可能性を探っていくことで合意し、和やかな雰囲気の中、懇談が終了しました。