「稲作体験塾」は、本学と相互協力協定を締結しているJAグループ北海道の協力を得て、平成19年度から毎年札幌校で実施しているものです。旭川校でも昨年9月に稲刈り体験を行い、今年度からは「教育フィールド研究Ⅰ」の授業として、実施することとなりました。
平成28年5月29日(日)、旭川市永山町の「秦真一圃場」において、旭川校の生活・技術教育専攻等の学生34人が、6月1日(水)には、北広島市の「くるるの杜」において、札幌校の生活創造教育専攻2年生24人が稲作体験塾に参加しました。ほとんどの学生にとって、田植えは初めての体験でしたが、泥の暖かい感触を楽しみながら苗を植えることで、農の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
今後は、秋の収穫体験、収穫したもち米を使っての調理実習などを予定しています。