平成28年2月13日(土)、札幌市の拓北・あいの里地区センターにおいて、札幌校と拓北・あいの里地区教育連携懇談会の主催により、「拓北・あいの里教育フォーラム2016」を開催し、約100人の参加がありました。今年度のフォーラムは、「災害や防災について考える」と題し、災害や防災について、地域の皆さまとともに理解を深めていくことを目的としました。
第1部では、拓北・あいの里連合町内会の若山副会長による「拓北・あいの里地域の防災状況とそこから考えること」の発表があり、第2部では、札幌校の岡村 聰 教授による「拓北・あいの里地区の地盤と地下地質」と題する講演が行われ、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。このほかに、拓北・あいの里地区教育連携懇談会の各団体の取り組み等を紹介したポスター展示もあり、多くの来場者の関心を引いていました。
札幌校では、今後もこのようなフォーラムを開催し、本校の所在地である拓北・あいの里地区の皆さまとともに、教育に関して考えていくこととしています。