平成28年2月2日（火）、函館市内において、「はこだて地域協働フォーラム “地方創生”を学金官連携から考える」を開催し、一般参加者および大学、金融、官公庁の関係者約140人の参加がありました。本フォーラムは、函館校、公立はこだて未来大学、株式会社北洋銀行及び函館市において、互いのもつ役割を担う協働により、事業としての価値創造を推進し、「地方創生」に資する取組みの可能性を考えることを目的に開催しました。
第1部では、各機関が取り組んでいる地域創生事業の報告が行われ、第2部のパネルディスカッションでは、ゲストパネリストで日本人材機構代表取締役社長の小城 武彦 氏の進行により、蛇穴学長、公立はこだて未来大学長の中島氏、北洋銀行常務執行役員の塚見氏、函館市の種田企画部長が、学金官の連携による地域課題の解決について活発な意見を交わしました。
参加した本学学生からは、「地域創生を考えるとてもいい機会となった。積極的に地域に出て、住民の話を聞いて、学生の立場からも道南地区の活性化事業を考えたい。」などとの感想がありました。
