平成27年11月17日(火)より、JICA『小学校理科教育の質的向上コース』のアンゴラ、ナイジェリア、モザンビーク、ナミビア、アフガニスタン、モンゴル、ラオス、バングラデシュ、ミャンマー、トンガ、パプアニューギニア、ハイチの12カ国の研修員12人が釧路校に来校しました。
17日(火)はキャンパス長表敬の後、学生主催の交流会等を行いました。18日(水)は、シンポジウム「世界のこどもたち」を開催し、その後、国際交流事業のイベントであるインターナショナルナイトが実施されました。各ブースでは、各国の様子やグローバル教員養成プログラム及び交換留学生の報告、体験実習の報告、青年海外協力隊などを紹介したパネルが設置され、学生と研修員が交流しました。19日(木)は附属釧路小学校を訪問し、20日(金)は学生と共に、釧路湿原国立公園、阿寒国立公園などを周り、環境教育について研修しました。
学生とJICA研修員との交流は、今年で7年目となります。この交流会を通じ、様々な国の方々と交流が深まっており、なかには、研修員の帰国後も交流を続け、国を訪問する学生もいました。